Claude Consoleはロールベースのアクセスシステムを使用しており、5つの異なるロールがあります:User、Claude Code User、Developer、Billing、Admin。各ロールには、チームがAPIアクセスを安全に管理するのに役立つように設計された特定の権限と機能があります。
ロールタイプと権限
User
- Workbenchのみを使用できます 
- APIキー、使用ログ、または請求詳細を表示することはできません。 
Claude Code User
- WorkbenchおよびClaude Codeを使用できます 
- 組織内のClaude Codeワークスペースにアクセスできます 
Developer
- WorkbenchおよびClaude Codeを使用できます 
- APIキーを管理できます 
- 使用状況とコストデータを表示できます 
Billing
- Workbenchを使用できます 
- 請求詳細を管理できます 
- 使用状況とコストデータを表示できます 
- 組織内のClaude Codeワークスペースにアクセスすることはできません 
Admin
- User、Developer、およびBillingロールで利用可能なすべてのアクションを実行できます 
- ユーザーとそのロール割り当てを管理できます 
ワークスペースレベルの権限
- Organization Adminは、すべてのワークスペースでWorkspace Admin権限を自動的に受け取ります。 
- Organization Billingロール保有者は、すべてのワークスペース全体でコスト、使用状況、および制限値を表示できます。 
- Organization レベルのロールはベースラインとして機能し、Workspaceロールは追加の権限を付与できます。 - 例えば、Organization レベルのUserは、特定のワークスペース内でAdmin権限を付与されることができます 
 
重要な注記
- AdminまたはBillingロールを削除しても、支払い処理業者の請求メールは自動的に更新されません。 
- プライマリ請求メールアドレスを変更するか、追加の請求連絡先メールを追加するには、サポートチームにお問い合わせください。 
